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『フォレスターとエクストレイル、雪道に強いのはどっち?』と迷っていませんか。
結論から言うと、雪道や悪路の安心感ならフォレスター、税金の安さと3列シートならエクストレイルです。最低地上高はフォレスターが35mm高く、自動車税はエクストレイルが年13,000円安くなります。
この記事では、スバル フォレスターと日産 エクストレイルを公式諸元の数字で横並びにして、どこがどれだけ違うのかを比べます。
フォレスターとエクストレイル、主な数字の違い
まずは全体像からです。フォレスターは2026年5月改良後、エクストレイルは2026年9月3日の一部仕様変更後の公式諸元です。
| 項目 | フォレスター(SL型) | エクストレイル(T33型) |
|---|---|---|
| 価格(税込・カタロググレード) | 3,850,000〜4,642,000円 | 4,092,000〜4,950,000円 |
| パワートレイン | ストロングハイブリッド/1.8Lターボ | e-POWER(1.5L VCターボで発電) |
| 駆動方式 | 全車AWD | 2WD/e-4ORCE(4WD) |
| 全長×全幅×全高 | 4,655×1,830×1,730mm | 4,690×1,840×1,720mm |
| 最低地上高 | 220mm | 185mm(e-4ORCE)/200mm(2WD) |
| 最小回転半径 | 5.4m | 5.4m |
| WLTC燃費 | 18.5〜19.1km/L(ハイブリッド)/13.6km/L(ターボ) | 18.1km/L(e-4ORCE)/19.4km/L(2WD) |
| 燃料タンク | 63L | 55L |
| 自動車税(年額) | 43,500円(ハイブリッド)/36,000円(ターボ) | 30,500円 |
| 乗車定員 | 5名 | 5名/7名(X e-4ORCEの3列) |
- 雪道・悪路で効く最低地上高はフォレスターが上
- 自動車税はエクストレイルが安い(排気量1.5L)
- 7人乗れるのはエクストレイルだけ
- 4WD同士の燃費はほぼ互角
小回りの数字は同じ5.4mです。ボディサイズもほとんど変わらないので、取り回しで大きな差は出にくいと思います。
価格はどっちが安い?近いグレード同士で比べる
『結局、同じ予算ならどっちが得なの?』という疑問から見ていきましょう。4WD同士で、近い価格のグレードを並べます。
| 価格帯 | フォレスター(全車AWD) | エクストレイル(e-4ORCE) |
|---|---|---|
| 380万〜400万円 | Touring 3,850,000円/Touring EX 3,993,000円 | なし |
| 410万〜430万円台 | SPORT EX 4,191,000円/Black Selection 4,301,000円 | なし |
| 430万円台 | X-BREAK S:HEV 4,378,000円 | X e-4ORCE 4,389,000円 |
| 450万円台 | X-BREAK S:HEV EX 4,521,000円 | X e-4ORCE(3列)4,521,000円 |
| 460万〜500万円 | Premium S:HEV EX 4,642,000円 | G e-4ORCE 4,950,000円 |
フォレスターは2026年5月改良後、エクストレイルは2026年9月3日の一部仕様変更後のメーカー希望小売価格(いずれも税込)です。
X-BREAK S:HEVとX e-4ORCEの差はたった11,000円です。上級同士では、Premium S:HEV EXがG e-4ORCEより308,000円安くなります。
エクストレイルには2WDのX(4,092,000円)もあります。ただ、4WDにこだわるならフォレスターのTouring(3,850,000円)が入口になります。

ROCK CREEK、NISMO、AUTECHシリーズ、マルチベッドは、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)扱いの持込み登録車です。価格は4,757,500〜5,962,000円で、e-4ORCEのみです(AUTECH Advanced Packageの2WDを除く)。
雪道・悪路に強いのはどっち?
雪の多い地域の方には、ここが一番大事なところですよね。
| 項目 | フォレスター | エクストレイル(e-4ORCE) |
|---|---|---|
| 4WDの方式 | シンメトリカルAWD | e-4ORCE(前後2モーターの電動4WD) |
| 最低地上高 | 220mm | 185mm |
| 悪路・雪道向けモード | X-MODE(2モード・ヒルディセントコントロール付) | SNOW/OFF-ROADモード(5モード) |
| 標準タイヤ | オールシーズンタイヤ(全車) | 18インチまたは19インチ |
| 寒冷地向け装備 | シートヒーター(前席・後席左右)全車標準 | 寒冷地仕様が全車標準 |
実は、最低地上高の差が35mmもあるんです!わだちの深い雪道や、雪の塊が残る交差点で、車の底を擦りにくいのはフォレスターです。
エクストレイルのe-4ORCEは、前後のモーターで細かく駆動を配分するのが得意です。滑りやすい路面の発進や、カーブでの安定感には定評があります。
- 最低地上高220mmで深い雪に強い
- 全車オールシーズンタイヤで急な雪にも対応しやすい
- 2WDが無いので、どのグレードを選んでも4WD
- 前後モーターの駆動配分が素早い
- SNOWモードが用意されている
- 寒冷地仕様が全車に標準
例えば、こんな会話になることもあります。
「雪国に住んでいるんですが、エクストレイルの2WDでも大丈夫ですか?」
「積雪が多いならe-4ORCEをおすすめしています。2WDは最低地上高が200mmですね」
フォレスターは全車AWDなので、この迷いが無いのも良いところです。AWDとX-MODEのくわしい中身はフォレスターは全車4WD|シンメトリカルAWDとX-MODEで解説しています。
燃費と税金を足すと、年間いくら違う?
燃費だけでなく、税金まで足して比べてみましょう。年間1万km走った場合の燃料代と自動車税です。
| グレード | WLTC燃費 | 1万kmの燃料代(目安) | 自動車税 | 合計(目安) |
|---|---|---|---|---|
| フォレスター X-BREAK S:HEV系 | 19.1km/L | 約89,000円 | 43,500円 | 約132,500円 |
| フォレスター Premium S:HEV EX | 18.5km/L | 約92,000円 | 43,500円 | 約135,500円 |
| フォレスター 1.8Lターボ | 13.6km/L | 約125,000円 | 36,000円 | 約161,000円 |
| エクストレイル e-4ORCE(2列) | 18.1km/L | 約94,000円 | 30,500円 | 約124,500円 |
| エクストレイル 2WD | 19.4km/L | 約88,000円 | 30,500円 | 約118,500円 |
燃料代はWLTC燃費どおりに走り、レギュラーガソリン1L=170円と仮定した計算です。両車とも燃料はレギュラーです。
4WDのハイブリッド同士なら、燃料代はフォレスターのX-BREAK S:HEV系が少し安くなります。ただ、自動車税が年13,000円高いので、合計ではエクストレイルのe-4ORCEが年8,000円ほど安くなる計算です。
『思ったより差が小さいな』と感じた方もいるはずです。そうなんです。燃費と税金だけで見ると、どちらを選んでも大きくは変わりません。
- 燃料タンクはフォレスターが63L、エクストレイルは55L
- 満タンでの航続距離はX-BREAK S:HEVで約1,200km、エクストレイル e-4ORCEで約1,000km(WLTC値での計算)
- 車両重量はフォレスターが約1.6〜1.8t、エクストレイルが約1.75〜1.9t
3列シートや装備で選ぶなら?
家族構成によっては、ここで答えが決まります。
| 項目 | フォレスター | エクストレイル |
|---|---|---|
| 3列7人乗り | なし(全車5人乗り) | X e-4ORCE系に設定(4,521,000円) |
| 渋滞時のハンズオフ | アイサイトX(EXグレードに標準) | なし(プロパイロットは全車標準) |
| AC100V/1500Wコンセント | ストロングハイブリッド全車に標準 | 100V AC電源は一部グレードで設定 |
| センターディスプレイ | 11.6インチ(全車標準) | 12.3インチ NissanConnect(Gに標準、Xはオプション) |
| 室内長×幅×高 | 1,950×1,540×1,270mm | 1,980×1,540×1,255mm(2列車) |
7人乗りが必要なら、選べるのはエクストレイルだけです!フォレスターは全車5人乗りで、3列の設定はありません。
高速道路の渋滞が多い方には、フォレスターのアイサイトXが魅力です。EXの付くグレードなら、条件を満たした自動車専用道路の渋滞でハンドルから手を離せます。エクストレイルのプロパイロットは全車標準ですが、ハンズオフ機能はありません。
エクストレイルの3列目は、ふだん使いより「いざという時の補助席」と考えておくのが無難です。大人が長く座る予定があるなら、販売店で実際に座ってみてください。
結局どっち?使い方別のおすすめ
ここまでの数字を、使い方ごとにまとめます。
| こんな人 | おすすめ | 決め手 |
|---|---|---|
| 雪の多い地域に住んでいる | フォレスター | 最低地上高220mm・全車AWD |
| 予算400万円以内で4WDが欲しい | フォレスター | Touring EX 3,993,000円 |
| 渋滞の多い高速をよく走る | フォレスター | アイサイトXのハンズオフ |
| 7人乗りが必要 | エクストレイル | X e-4ORCEの3列 |
| 税金を少しでも抑えたい | エクストレイル | 自動車税 年30,500円 |
| 雪が少なく2WDで十分 | エクストレイル | X 2WD 4,092,000円 |
『数字では分かったけど、決めきれない』という方は、両方の見積もりを取って総額で並べてみてください。値引きや下取りまで含めると、カタログの差がひっくり返ることもあります。
フォレスター買いたいドットコム
フォレスターの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、フォレスターの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
同じクラスのトヨタ車と迷っている方はフォレスターとRAV4の違いをどうぞ。ひと回り小さいスバルも気になるならフォレスターとクロストレックの違いが参考になります。値引きの目安はフォレスターの値引き相場と限界額で解説しています。

よくある質問
雪道に強いのはフォレスターとエクストレイルのどっちですか?
最低地上高はフォレスターが220mmで、エクストレイルのe-4ORCE(185mm)より35mm高いです。深い雪では地上高の差が効いてきます。
燃費がいいのはどっちですか?
4WD同士ならほぼ互角です。WLTC燃費はフォレスターのストロングハイブリッドが18.5〜19.1km/L、エクストレイルのe-4ORCEが18.1km/Lです。
自動車税はどっちが安いですか?
エクストレイルです。排気量1.5Lなので年30,500円で、フォレスターのストロングハイブリッド(年43,500円)より13,000円安くなります。
フォレスターに7人乗りはありますか?
ありません。フォレスターは全車5人乗りです。7人乗りが必要ならエクストレイルのX e-4ORCE系が候補になります。
エクストレイルにハンズオフはありますか?
ありません。エクストレイルの運転支援はプロパイロットで、プロパイロット2.0の設定はありません。フォレスターはEXグレードのアイサイトXに渋滞時ハンズオフアシストが付きます。
まとめ
- 4WD同士の近い価格は X-BREAK S:HEV 4,378,000円と X e-4ORCE 4,389,000円
- 最低地上高はフォレスター220mm、エクストレイル e-4ORCEは185mm
- 自動車税はエクストレイルが年13,000円安い
- 燃料代と税金の合計では大きな差は出にくい
- 7人乗りはエクストレイルだけ、ハンズオフはフォレスターのEXだけ
- 雪道と予算ならフォレスター、税金と人数ならエクストレイル




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