フォレスターの税金はいくら?自動車税と重量税をグレード別に

フォレスターの自動車税をパワートレイン別に示したアイキャッチ

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フォレスターを買う前に、毎年どれくらい税金がかかるのか知っておきたいですよね。

結論から言うと、現行のスバル フォレスター(SL系)の自動車税は、ストロングハイブリッドが年4万3,500円、1.8Lターボが年3万6,000円です。重量税はどのグレードも「1.5t超2.0t以下」の区分に入ります。

この記事では、パワートレインでいくら違うのか、いつ何を払うのかを順番に見ていきます。

目次

フォレスターにかかる税金は3つ

車の税金は名前が似ていてややこしいですよね。フォレスターにかかる主な税金は、次の3つです。

税金払うタイミング何で決まるか
自動車税(種別割)毎年(4月1日時点の所有者)エンジンの排気量
自動車重量税新車登録時と車検ごと車両重量と経過年数
環境性能割購入時(登録時)に1回燃費性能と取得価額
先に結論
  • 毎年かかるのは自動車税だけ
  • 重量税は車検のたびに2年分、新車の時は3年分をまとめて払う
  • 環境性能割は買う時だけで、見積書の諸費用に入っている

『SUVって税金が高いイメージがある』という方もいるかもしれません。実は、自動車税は車の大きさではなく排気量で決まるんです。

自動車税はハイブリッドとターボで7,500円違う

現行フォレスターは、エンジンが2種類あります。どちらを選ぶかで、自動車税の区分が変わります。

パワートレインエンジン排気量区分年額
ストロングハイブリッド(S:HEV)FB252,498cc2.0L超2.5L以下43,500円
1.8L直噴ターボCB181,795cc1.5L超2.0L以下36,000円

(スバル公式 主要諸元 2026年5月版の排気量。2019年10月以降に新車登録した自家用乗用車の税額)

フォレスターの自動車税をパワートレイン別に比べた図解

グレードに置きかえると、次のようになります。

グレード別の自動車税(年額)
  • Touring/Touring EX/SPORT EX/SPORT EX Black Selection(1.8Lターボ): 36,000円
  • X-BREAK S:HEV/X-BREAK S:HEV EX/Premium S:HEV EX(ストロングハイブリッド): 43,500円

『ハイブリッドのほうが税金も安いと思っていた』という声はよくあります。ハイブリッドは2.5Lのエンジンを積んでいるので、自動車税はターボより高くなるんです。

ただ、ガソリン代はハイブリッドのほうが少なくすみます。WLTC燃費はハイブリッドが18.5〜19.1km/L、ターボが13.6km/Lです(2026年5月版 諸元)。税金の差より燃料代の差のほうが大きくなりやすいので、フォレスターの実燃費はどれくらい?とあわせて見てみてください。

2019年9月以前に登録した旧型の場合

SK系など、2019年9月以前に新車登録した車は旧税率です。2.0L超2.5L以下は年4万5,000円、1.5L超2.0L以下は年3万9,500円になります。中古で買う時は、車検証の「初度登録年月」を見ておきましょう。

13年を超えると税金が上がる

古いガソリン車は、新車登録から13年を超えると自動車税が重くなります。フォレスターは1997年から続く車なので、SH系(2012年10月生産終了)までの年式は、多くがすでに対象に入っています。

区分(2019年9月以前登録)通常13年超(重課後)
2.0L超2.5L以下45,000円51,700円
1.5L超2.0L以下39,500円45,400円

(自家用乗用車の場合。重課がどの年度から始まるかは初度登録の月で変わるため、納税通知書の額で確かめてください)

『SJのターボを安く買って長く乗りたい』と考えている方は、ここを見落としがちなんです。SJ系は2012年11月から2018年7月の型なので、初期の年式は13年超えが近づいています。

車両価格が安くても、税金や修理代が上がっていくことは頭に入れておきましょう。

重量税は車検のたびに払う

重量税は、車の重さに応じて車検のたびにまとめて払う税金です。0.5tごとに区分が分かれています。

現行フォレスターの車両重量は、Touringの1,630kgから、Premium S:HEV EXのオプション装着時1,780kgまでです(スバル公式 主要諸元 2026年5月版)。どのグレードでも「1.5t超2.0t以下」に入ります。

グレード車両重量重量税の区分
Touring/Touring EX1,630kg〈1,640kg〉1.5t超2.0t以下
SPORT EX1,640kg〈1,660kg〉1.5t超2.0t以下
SPORT EX Black Selection1,640kg〈1,650kg〉1.5t超2.0t以下
X-BREAK S:HEV/S:HEV EX1,740kg〈1,770kg〉1.5t超2.0t以下
Premium S:HEV EX1,750kg〈1,780kg〉1.5t超2.0t以下

(〈 〉はメーカー装着オプション組み合わせ時の最大値)

区分が同じなので、重量税の税率はグレードで変わりません。次は、その区分での税額です。

経過年数車検時(2年分)1年あたり
エコカー(本則税率)20,000円10,000円
13年未満32,800円16,400円
13年経過45,600円22,800円
18年経過50,400円25,200円

(自家用乗用車・1.5t超2.0t以下の税額。エコカー減税の対象かどうかで変わります)

フォレスターの重量税が経過年数で上がる様子を示した図解

新車の時は、最初の車検までの3年分を登録時に払います。エコカー減税が使える場合は、この額が下がったり免税になったりします。

減税の額は見積書で確かめる

エコカー減税は、燃費基準の達成度と時期で内容が変わります。現行フォレスターのストロングハイブリッドは2030年度燃費基準85%達成、SPORT EX系は60%達成と公式に表記されています。実際にいくら下がるかは、販売店の見積書の「重量税」「環境性能割」の欄で確かめるのが確実です。

旧型フォレスターの重量税は?

中古でSK系やSJ系を買う方は、車検証の「車両重量」の欄を見てみてください。重量税は0.5tごとの区分なので、この数字で決まります。

1.5t超2.0t以下に入る車なら、税額は上の表と同じです。経過年数が13年、18年を超えると上がる点も同じなんです。

『同じ型でもグレードで重さが違うの?』という方もいますよね。サンルーフなどのオプションで数十kg変わることがあります。境目の近くにいる車は、車検証の数字で確かめておくと安心です。

購入時にかかる環境性能割

環境性能割は、車を買って登録する時に1回だけかかる税金です。昔の「自動車取得税」にあたります。

税率は燃費性能で決まり、取得価額にかけて計算します。『見積書の諸費用が思ったより高い』と感じたら、この税金が入っていることが多いんです。

見積書で見る税金の欄
  • 自動車税(種別割): 登録した月の翌月から3月までの月割り分
  • 自動車重量税: 新車なら3年分
  • 環境性能割: 燃費性能による税率で計算
  • 自賠責保険料: 税金ではないが法定費用として並ぶ

自動車税は月割りなので、登録する月で最初に払う額が変わります。例えば4月に登録すると11か月分、3月登録ならほとんどかかりません。

乗り出しの総額はフォレスターの乗り出し価格はいくら?でグレード別に計算しています。

中古で買う時に見ておきたい税金

中古車を買う時も、自動車税の月割り分を払うのが一般的です。見積書では「自動車税(未経過相当額)」のような名前で載っています。

例えばこんな場面です。

「本体価格は安いのに、総額が思ったより高い」
「諸費用の中に、自動車税の残り月分や重量税が入っていないか見てみましょう」

車検が残っている中古車なら、重量税はすでに前のオーナーが払っています。車検付きか車検なしかで、買ったあとにかかる税金のタイミングも変わります。

年の途中で手放した時の自動車税

『途中で売ったら、自動車税は戻ってくるの?』という疑問もよく聞きます。

普通車は、廃車(抹消登録)にすると残りの月の分が還付されます。一方で、売却や下取りで名義が変わる場合は、税金そのものは戻りません。

そのかわり、買取店や販売店が残りの月の分を精算してくれることが多いんです。例えばこんな会話です。

「5月に4万3,500円払ったばかりなんですが」
「残りの月の分をどう扱うか、査定の時に聞いてみましょう」

扱いはお店で違うので、「自動車税の未経過分はどうなりますか」と一言聞いておくと安心です。

毎年と車検の年でいくら払う?

ここまでの税金を、年単位にならして並べてみます。

項目ストロングハイブリッド1.8Lターボ
自動車税年43,500円年36,000円
重量税(13年未満・減税なしの場合)2年で32,800円(年16,400円)2年で32,800円(年16,400円)
合計(年あたり)約6万円約5万2,000円

(重量税はエコカー減税の適用で下がる場合があります)

毎年5月ごろに届く納税通知書の額に、車検の年は重量税が加わる、と覚えておくと分かりやすいですよね。

『税金だけでパワートレインを決めていいの?』と迷う方もいるはずです。差は年7,500円ほどなので、燃料代や車両価格の差のほうがずっと大きくなります。

税金を抑えるためにできること
  1. 新車なら、減税がいくら使えるかを見積書で比べる
  2. 中古なら、2019年10月以降の登録か、13年を超えていないかを確かめる
  3. 自動車税は口座振替やスマホ決済など、払い忘れにくい方法にしておく
  4. 引っ越したら住所変更を早めに済ませ、通知書が届くようにしておく

納め忘れて期限を過ぎると延滞金がかかり、車検の手続きが止まることもあります。ここだけは気をつけておきましょう。

税金のほかに、保険や車検の整備代、タイヤ代もかかります。全部を合わせた年間の総額はフォレスターの維持費は年間いくら?で、タイヤの費用はフォレスターのタイヤサイズと交換費用で出しています。購入時の総額を下げたい方は、フォレスターの値引き相場と限界額も見ておくと判断しやすくなります。

よくある質問

フォレスターの自動車税はいくらですか?

現行SL系では、ストロングハイブリッドが年4万3,500円、1.8Lターボが年3万6,000円です(2019年10月以降登録の自家用乗用車)。

フォレスターの重量税はいくらですか?

車両重量1,630〜1,780kgで「1.5t超2.0t以下」の区分です。減税なし・13年未満なら車検2年分で3万2,800円です。エコカー減税の適用で下がる場合があります。

ハイブリッドのほうが税金は安いですか?

自動車税はターボのほうが年7,500円安くなります。ハイブリッドは2.5Lエンジンのためです。ただし燃料代はハイブリッドのほうが少なくすみます。

グレードで重量税は変わりますか?

変わりません。どのグレードもオプション込みで2.0t以下に収まり、同じ区分です。

自動車税はいつ払いますか?

毎年4月1日時点の所有者に、5月ごろ納税通知書が届きます。期限は多くの都道府県で5月末です。

まとめ

この記事の要点
  • ストロングハイブリッド(2,498cc)の自動車税は年4万3,500円
  • 1.8Lターボ(1,795cc)の自動車税は年3万6,000円
  • 重量税は全グレード1.5t超2.0t以下で、減税なしなら車検2年分3万2,800円
  • 13年を超えた旧型は自動車税・重量税とも上がる
  • 減税の具体額は見積書の欄で確かめる
フォレスター買いたいドットコム

フォレスター買いたいドットコム 編集部

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