フォレスターとレイバックを比較|レヴォーグ・アウトバックとも

フォレスターとレイバック・レヴォーグ・アウトバックの違いを解説する記事のアイキャッチ

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スバルの販売店でフォレスターを見ていたら、隣のレイバックやレヴォーグも気になってきた、という方は多いですよね。

結論から言うと、雪道や背の高い荷物を重視するならフォレスターです。立体駐車場や走りの軽快さならレイバック、ワゴンらしい低さと走りならレヴォーグが合います。

スバル フォレスターとこの3台は、同じ「スバルらしさ」を持ちながら、車高と得意な道がそれぞれ違うんです。

この記事を読むと、スバルの中で自分に合う1台がどれか判断できます。

目次

スバルの4台は何が違う?まずは全体像

まずは4台の性格を並べてみましょう。数字ではなく、車の作りと得意な使い方で比べています。

車種形車高のイメージ得意な使い方
フォレスターミドルサイズSUV高い雪道・悪路・大きな荷物
レヴォーグ レイバックワゴンベースのクロスオーバー中くらい街乗りと遠出の両立・立体駐車場
レヴォーグステーションワゴン低い高速道路・走りの楽しさ
アウトバック大きめのワゴンベースSUV中くらいゆったりした長距離移動

レイバックはレヴォーグをベースに車高を上げたクロスオーバーです。フォレスターとレヴォーグのちょうど間に入る車、と考えると分かりやすいですよ。

先に結論
  • 地上高と室内の高さで選ぶなら、フォレスター
  • 立体駐車場と走りのバランスなら、レイバック
  • 低い車高で走りを楽しむなら、レヴォーグ
  • ハイブリッドで燃費も気にするなら、現行で選べるのはフォレスター

レヴォーグ・レイバック・アウトバックの寸法や価格は、年式とグレードで変わります。この記事では数字を断定せず、気になる車種は公式の諸元表で確かめる前提で話を進めますね。

車高と駐車場で選ぶならどっち?

この比較で一番大きな違いが、車の高さです。フォレスターの全高は1,730mm(現行SL系・全グレード共通・スバル公式諸元)あります。

都市部の機械式立体駐車場は高さ制限が厳しいところが多いです。フォレスターは入らない駐車場がある一方で、レイバックやレヴォーグは車高が低めなので、収まる可能性が上がります。

フォレスターと車高の低いスバル車の立体駐車場への入りやすさの違いを示した図解

『マンションの駐車場に入るかどうかで、もう決まりそう…』という方もいますよね。実は、スバル車選びで最初に確かめておきたいのがここなんです。

駐車場まわりで確かめること
  • 自宅の駐車場の高さ・幅・重量の制限を管理会社に聞く
  • ルーフレールの有無で全高が変わるかを諸元表で見る
  • ルーフボックスを積むなら、その分の高さも足して考える
  • 候補の車の車検証の数値と制限値を照らし合わせる

一方で、車高が高いことは悪いことばかりではありません。フォレスターの最低地上高は220mm(全車)あり、深い雪や轍のある道で車体の下を擦りにくいんです。

項目フォレスター(現行SL系)
全長×全幅×全高4,655×1,830×1,730mm
最低地上高220mm
最小回転半径5.4m
室内長×幅×高1,950×1,540×1,270mm
乗車定員5名

出典はスバル公式の主要諸元(2026年5月版)です。

荷物と後席の使いやすさの違い

荷物の積み方でも、4台の向き不向きが分かれます。ワゴン系のレヴォーグ・レイバックは荷室の床が低く、重い物を持ち上げずに積みやすいのが良いところです。

フォレスターは荷室の高さに余裕があります。背の高いクーラーボックスや、立てて積みたい荷物はフォレスターの方が楽なことが多いですよ。

例えばこんな場面です。

「キャンプ道具とクーラーボックスを毎回積むんだけど…」
「高さのある荷物が多いなら、フォレスターの方が積み方に悩まないかもしれません」

荷室容量の数字について

フォレスター(SL系)の荷室容量(L)は、公式の数値を確認できていません。容量の数字だけで比べるより、普段積む荷物を持って販売店で実際に載せてみるのが確実です。

後席も、背が高いフォレスターは頭まわりに余裕があります。座った時の目線も高く、後ろに乗る家族が外を見やすいのも特徴です。

荷室の使い方はフォレスターの荷室の広さ|自転車・ベビーカー・ゴルフバッグは載るか、後席の広さはフォレスターの後部座席の広さと座り心地で詳しく見ています。

フォレスター・レイバック・レヴォーグ・アウトバックの性格の違いをまとめた図解

パワートレインと燃費で比べると?

フォレスターは、ストロングハイブリッド(S:HEV)と1.8Lターボの2種類から選べます。レヴォーグ・レイバックにも1.8Lターボがあるので、ターボ同士なら同じ系統のエンジンを比べることになります。

項目フォレスター S:HEVフォレスター 1.8Lターボ
エンジン2.5L FB25+2モーター1.8L CB18 直噴ターボ
WLTC燃費18.5〜19.1km/L13.6km/L
自動車税(年)43,500円36,000円
燃料レギュラーレギュラー
駆動方式AWDAWD

出典はスバル公式の環境仕様(2026年5月版)です。

『燃費のいいスバル車がほしい』という方には、フォレスターのS:HEVが候補の中心になります。この4台で、現行の新車でストロングハイブリッドを選べるのはフォレスターです(最新の設定は各車の公式サイトで確かめてください)。

一方で、走りの楽しさを重視するならレヴォーグ系の低い重心は魅力です。ハンドルを切った時の車の動きが軽く、高速道路の安定感を好む方も多いんです。

混同しやすいポイント

フォレスターのS:HEVは、2.5Lエンジンに2つのモーターを組み合わせたストロングハイブリッドです。旧型フォレスター(SK型)の「e-BOXER」は2.0Lのマイルドハイブリッドで、別の仕組みです。中古車と比べる時は注意しておきましょう。

ターボ同士で比べる時のポイント

フォレスターの1.8Lターボは、最大トルク300N・mを1,600〜3,600rpmの低い回転から出します。車両重量は1,630〜1,640kg(メーカーオプションなしの値)で、SUVとしては軽めの部類です。

レイバックやレヴォーグと同じ系統のエンジンなので、加速の感触そのものより、車高と目線の高さの違いが乗り比べで分かりやすいはずです。試乗するなら、同じ日に続けて乗ってみてください。

比べる点フォレスター 1.8Lターボレイバック・レヴォーグ
目線高く、見晴らしがよい低めで、路面が近く感じる
雪道・悪路地上高220mmで余裕がある舗装路が中心の人向け
自動車税(年)36,000円排気量で決まる(諸元で確認)
燃費(WLTC)13.6km/L公式の諸元で確認

『ターボならどれも同じでしょ?』と思うかもしれません。実は、同じエンジンでも車の重さや背の高さで、カーブや高速での感じ方はけっこう変わるんです。

ハイブリッドとターボの選び方はフォレスターのS:HEVと1.8Lターボどっち?で詳しく比べています。

アウトバックはどう考える?

アウトバックは、ワゴンをベースに車高を上げた大きめのモデルです。ゆったりした乗り心地と長距離の快適さで選ばれてきました。

ただ、アウトバックは国内での新車販売の扱いが変わってきています。新車で検討するなら、販売店で今の受注状況を確かめておきましょう。

『大きいワゴンに乗りたいけど、新車で買えるか分からない…』という場合は、フォレスターが現実的な代わりになることも。室内の余裕と全車AWDという点で、求めるものが近いからです。

フォレスターを選ぶ理由
  • 現行の新車で、グレードとパワートレインを選べる
  • 地上高220mmで雪道や悪路に強い
  • ハイブリッドとターボの両方がある
アウトバックを選ぶ理由
  • ワゴンベースの低めの乗り降りが好み
  • 中古で好みの年式・装備を探したい
  • 長距離のゆったりした乗り味を重視する

なお、スバルからは2026年4月にBEV(電気自動車)のSUV「トレイルシーカー」も発表されています。電気自動車も候補に入れる方は、充電環境とあわせて検討してみてください。

フォレスターの価格とスバル車の選び方

フォレスターの価格は、2026年5月改良後のメーカー希望小売価格(消費税10%込)で385万〜464万2,000円です。

グレードパワートレインアイサイトX価格
Touring1.8Lターボなし3,850,000円
Touring EX1.8Lターボ標準3,993,000円
SPORT EX1.8Lターボ標準4,191,000円
SPORT EX Black Selection1.8Lターボ標準4,301,000円
X-BREAK S:HEVストロングハイブリッドなし4,378,000円
X-BREAK S:HEV EXストロングハイブリッド標準4,521,000円
Premium S:HEV EXストロングハイブリッド標準4,642,000円

レイバックやレヴォーグと比べるなら、ターボ同士の比較がしやすいです。フォレスターのTouring系・SPORT EX系とレイバックを、アイサイトXの有無をそろえて並べてみてください。

スバル車同士で見積もりを比べる手順
  1. 比べたい2台のパワートレインをそろえる(ターボ同士など)
  2. アイサイトXの有無をそろえる(フォレスターはEXグレードに標準)
  3. ナビ・ETC・コーティングなど付属品を同じ内容にする
  4. 値引き後の乗り出し総額で比べる
  5. 下取りがある場合は、車両の値引きと分けて確認する

同じスバルの販売店で2台を比べると、営業担当の方も比較の相談に乗りやすいです。ここが大事なところで、総額をそろえて見ると、思っていた差額と違うことも多いんです。

フォレスター買いたいドットコム

フォレスターの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、フォレスターの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

値引きの進め方はフォレスターの値引き相場と限界額でまとめています。スバル以外も候補なら、フォレスターとRAV4の違いも参考にしてみてください。

雪道重視ならフォレスターとエクストレイルの違いもどうぞ。

よくある質問

フォレスターとレイバックはどちらが雪道に強いですか?

どちらもAWDですが、フォレスターは最低地上高が220mmあり、深い雪や轍で車体の下を擦りにくいです。雪国で山道を走る機会が多いなら、フォレスターの方が安心しやすいでしょう。

レイバックにハイブリッドはありますか?

レイバックは1.8Lターボの構成です。ハイブリッドで燃費を重視したいなら、フォレスターのS:HEVが候補になります。最新の設定は公式サイトで確かめておきましょう。

フォレスターとレヴォーグはどちらが運転しやすいですか?

車高が低いレヴォーグは、高速道路やカーブでの安定感を好む方に向いています。フォレスターは目線が高く見晴らしがよいので、周りが見やすい運転を好む方に向いています。

立体駐車場に入れたいならどれを選べばいいですか?

フォレスターは全高1,730mmなので、高さ制限が厳しい駐車場には入らないことがあります。車高の低いレヴォーグやレイバックの方が収まりやすいですが、車検証の数値と駐車場の制限値で確かめるのが確実です。

アウトバックは新車で買えますか?

アウトバックは国内での新車販売の扱いが変わってきているため、販売店で最新の受注状況を確かめてください。新車にこだわるなら、室内の余裕が近いフォレスターも候補になります。

まとめ

この記事の要点
  • フォレスターは地上高220mm・室内の高さに余裕があり、雪道や大きな荷物に強い
  • レイバックはレヴォーグベースのクロスオーバーで、街乗りと遠出のバランス型
  • レヴォーグは低い車高で走りと高速の安定感を楽しみたい人向け
  • 現行の新車でストロングハイブリッドを選べるのはフォレスター
  • 比べる時はパワートレインとアイサイトXをそろえ、乗り出し総額で並べる
フォレスター買いたいドットコム

フォレスター買いたいドットコム 編集部

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