フォレスターとハリアーを比較|CX-5・Q5も含め質感と価格の差

フォレスターとハリアー・CX-5の違いを解説する記事のアイキャッチ

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ミドルサイズのSUVを探していて、フォレスターとハリアー、CX-5の3台で迷っている方は多いですよね。

結論から言うと、雪道や悪路まで「どこへでも行ける道具」を求めるならフォレスターです。街で映える高級感と燃費ならハリアー、価格を抑えつつ上質さを求めるなら新型CX-5が合います。

スバル フォレスターは、3台の中で地上高と4WDの本気度が際立つ車なんです。

この記事を読むと、数字と性格の両方から、自分に合う1台が分かります。

目次

3台の性格はどう違う?

3台はサイズが近いのに、作り手が目指した方向がはっきり違います。まずは性格をざっくりつかんでおきましょう。

車種性格パワートレイン駆動方式
フォレスター実用と悪路走破のSUVストロングハイブリッド/1.8Lターボ全車AWD
ハリアー都市型の高級SUV2.5Lハイブリッドのみ2WD/E-Four
CX-5(新型)上質さと走りのSUV2.5Lマイルドハイブリッドのみ2WD/4WD

ハリアーは2026年8月の一部改良でガソリン車とPHEVがなくなり、全車ハイブリッドになりました。CX-5は2026年5月にフルモデルチェンジし、新型はディーゼルがありません。

『CX-5ってディーゼルの車じゃなかった?』と思った方もいるかもしれません。ディーゼルは先代(KF型)の話なので、比べる時は新型か先代かを分けておきましょう。

先に結論
  • 雪道・悪路・荷物の多い遠出なら、フォレスター
  • 内装の高級感と燃費を重視するなら、ハリアー
  • 価格を抑えて上質なSUVに乗りたいなら、新型CX-5
  • 4WD同士で比べると、価格差は思ったより小さくなる

価格を4WD同士で比べると?

フォレスターは全車AWDなので、比べる時はハリアーとCX-5も4WDの価格を見るのが公平です。

車種価格(4WD)価格の基準
フォレスター3,850,000〜4,642,000円2026年5月改良後・税込
ハリアー(E-Four)4,616,700〜5,561,600円’26年8月現在・税込
CX-5 新型(4WD)3,536,500〜4,306,500円2026年5月現在・税込

出典は各メーカーの公式価格です。ハリアーの上限は特別仕様車 Z”Leather Package・Night Shade”、CX-5はメーカーオプションを含まない車両価格です。

グレードの入り口で比べると、こうなります。

車種・グレード価格(税込)
フォレスター Touring(1.8Lターボ)3,850,000円
フォレスター X-BREAK S:HEV(ハイブリッド)4,378,000円
ハリアー G(E-Four)4,616,700円
CX-5 S(4WD)3,536,500円
CX-5 L(4WD)4,306,500円

フォレスターのハイブリッドで一番手が届きやすいX-BREAK S:HEVと、ハリアーG(E-Four)の差は238,700円です。ハリアーは2WDなら4,396,700円からなので、4WDが要らない方にはハリアーの方が近い価格になることも。

価格を比べる時のポイント
  • 4WDが必要かどうかを先に決める
  • 運転支援(フォレスターはEXグレードにアイサイトX)をそろえる
  • ナビや大画面ディスプレイが標準かオプションかを見る
  • 値引き後の乗り出し総額で比べる

フォレスターの全グレードの価格はフォレスターの新車価格一覧で詳しく見ています。

サイズ・地上高・小回りの違い

3台のサイズを並べると、フォレスターは全長が一番短く、背が一番高い車です。

項目フォレスターハリアーCX-5(新型)
全長4,655mm4,740mm4,690mm
全幅1,830mm1,855mm1,860mm
全高1,730mm1,660mm1,695mm
ホイールベース2,670mm2,690mm2,815mm
最低地上高220mm190mm205mm
最小回転半径5.4m5.5〜5.7m5.6m

出典は各メーカーの公式諸元です。ハリアーの最小回転半径はGが5.5m、Z系が5.7mです。

フォレスターは最低地上高が220mmで、3台の中で一番高いです。深い雪の轍や未舗装の林道を走る機会があるなら、この30mm、15mmの差が効いてくるんです。

逆に、全高はフォレスターが一番高いので、立体駐車場の制限には一番かかりやすいです。駐車場の条件がある方は、まずここを確かめておきましょう。

フォレスター・ハリアー・CX-5のサイズと地上高の違いを示した図解

例えばこんな場面です。

「冬はスキー場に通うし、普段は街乗りなんだけど…」
「雪道を走る回数が多いなら、地上高と全車AWDのフォレスターが安心しやすいですよ」

サイズの詳しい比較はフォレスターのサイズ一覧でまとめています。

燃費・税金・維持費はどれくらい違う?

燃費はハリアーが3台の中で一番良いです。フォレスターのハイブリッドは、ハリアーとCX-5の間に入ります。

項目フォレスターハリアーCX-5(新型)
WLTC燃費(4WD)S:HEV 18.5〜19.1km/L/ターボ 13.6km/LE-Four 21.7〜22.0km/L14.2km/L
燃料タンク63L55L58L(4WD)
燃料レギュラーレギュラーレギュラー
自動車税(年)S:HEV 43,500円/ターボ 36,000円43,500円43,500円

出典は各メーカーの公式諸元・環境仕様です。

仮に年1万km走り、レギュラーを1L170円として、WLTC燃費どおりに走った場合の燃料代を出してみます。実際の燃費は走り方と季節で変わるので、比べるための目安として見てください。

車種・仕様年間の燃料代の目安
フォレスター S:HEV(19.1km/L)約8.9万円
フォレスター 1.8Lターボ(13.6km/L)約12.5万円
ハリアー E-Four Z(21.7km/L)約7.8万円
CX-5 4WD(14.2km/L)約12.0万円
フォレスター・ハリアー・CX-5の4WD同士の価格と燃費を比べた図解

『燃費ならハリアー一択?』と思うかもしれません。ただ、フォレスターのターボは自動車税が年36,000円で、ハリアーやCX-5より7,500円安いんです。

走行距離が少ない方は、燃料代の差が小さくなることも覚えておきましょう。

燃費の数字について

WLTCはカタログの測定値です。実際の燃費は冬場や短距離の走行で下がりやすいので、フォレスターの実燃費もあわせて見ておくと安心です。

質感・走り・装備の違い

数字では見えにくいのが、内装の質感と走りの味付けです。ここは3台の個性がはっきり出ます。

フォレスターの持ち味
  • 全車AWDとX-MODEで、雪道や悪路を落ち着いて走れる
  • アイサイトX(EXグレード)で渋滞時ハンズオフアシストが使える
  • S:HEV全車にAC100V/1500Wコンセントが標準
  • 撥水シートなど、汚れを気にせず使える仕立てのグレードがある
ハリアー・CX-5の持ち味
  • ハリアーは内装の高級感と燃費の良さが魅力
  • ハリアーも全車AC100V/1500Wコンセントが標準
  • 新型CX-5は上級グレードLに本革シートやBose12スピーカーが付く
  • CX-5のLは渋滞時ハンズオフアシストが標準

フォレスターの運転支援は、新世代アイサイトが全車標準です。EXが付くグレードにはアイサイトXが加わり、2車線以上の自動車専用道路で渋滞時ハンズオフアシストなどが使えます。

『内装の高級感だけなら、ハリアーの方が上でしょ?』という声はよく聞きます。実は、フォレスターのPremium S:HEV EXは本革(ナッパレザー)シートをオプションで選べます。

仕立て次第で、印象はかなり変わるんです。

アイサイトXの使える条件はフォレスターのアイサイトとアイサイトX、内装の違いはフォレスターの内装を解説で詳しく見ています。

アウディQ5・Q3と比べるとどう?

フォレスターと一緒に、アウディQ5やQ3を検討する方もいますよね。輸入車とは数字を同じ物差しで比べにくいので、ここでは性格の違いで考えてみます。

比べる観点フォレスターアウディQ5・Q3
価格帯400万円前後が中心フォレスターより高い価格帯が中心
悪路・雪道地上高220mm・全車AWDグレードで駆動方式が異なる
維持費の見通し国産車の部品・整備網が使える整備や部品は輸入車の扱いになる
内装・ブランド実用寄りの上質さブランドの高級感が強い

Q3はフォレスターよりひと回り小さく、Q5は近いサイズのプレミアムSUVです。ブランドの満足感を最優先するなら輸入車、雪道の強さと維持のしやすさを重視するならフォレスター、という分け方がしやすいですよ。

輸入車と比べる時の注意

輸入車は、車両価格だけでなく車検や消耗品の費用、売る時の価格まで含めて比べておきましょう。フォレスターの維持費はフォレスターの維持費は年間いくら?で内訳を出しています。

どれを選ぶか決める手順

最後に、3台から1台に絞る手順をまとめます。迷ったら、上から順番に当てはめてみてください。

3台から1台に絞る手順
  1. 自宅の駐車場の高さ制限を確かめる(フォレスターは全高1,730mm)
  2. 雪道・悪路を走る回数を考える(多いならフォレスター)
  3. 4WDが要るかを決める(不要ならハリアー2WD・CX-5 2WDも候補)
  4. 運転支援と装備をそろえて、同じ条件の見積もりを取る
  5. 値引き後の乗り出し総額と、売る時の価値で比べる

ここが大事なところで、同じ条件で見積もりを並べると、カタログの価格差よりも実際の支払い差が見えてきます。

フォレスター買いたいドットコム

フォレスターの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、フォレスターの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

値引きの進め方はフォレスターの値引き相場と限界額でまとめています。トヨタのSUVと比べたい方はフォレスターとRAV4の違いも参考にしてみてください。

日産ならフォレスターとエクストレイルの違いで比べています。

よくある質問

フォレスターとハリアーで、雪道に強いのはどちらですか?

フォレスターは全車AWDで、最低地上高が220mmあります。ハリアーは最低地上高190mmで2WDも選べるため、雪道を走る機会が多いならフォレスターの方が安心しやすいでしょう。

フォレスターとハリアーの価格差はどれくらいですか?

4WD同士で比べると、フォレスター X-BREAK S:HEV(4,378,000円)とハリアー G E-Four(4,616,700円)の差は238,700円です。装備や値引きで実際の差は変わるので、乗り出し総額で比べてみてください。

新型CX-5にディーゼルはありますか?

2026年5月発売の新型CX-5は、2.5Lガソリンのマイルドハイブリッドだけです。ディーゼルは先代(KF型)の設定で、新車での受注は販売店で確かめる必要があります。

燃費が一番良いのはどれですか?

3台の中ではハリアーが一番良く、WLTCで2WD 22.4〜22.7km/L、E-Four 21.7〜22.0km/Lです。フォレスターのS:HEVは18.5〜19.1km/L、新型CX-5は14.2〜15.2km/Lです。

フォレスターとアウディQ5はどちらがおすすめですか?

ブランドの高級感を最優先するならQ5、雪道の強さと維持のしやすさを重視するならフォレスターが合います。車両価格だけでなく、車検や部品代まで含めて比べておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • フォレスターは地上高220mm・全車AWDで、3台の中で雪道と悪路に一番強い
  • ハリアーは全車ハイブリッドで燃費と高級感が魅力、4WDはE-Four
  • 新型CX-5は2.5Lマイルドハイブリッドのみで、4WDなら353万6,500円から
  • 4WD同士で比べると、フォレスターS:HEVとハリアーGの差は238,700円
  • 輸入車のQ5・Q3とは、維持費と売る時の価値まで含めて比べる
フォレスター買いたいドットコム

フォレスター買いたいドットコム 編集部

フォレスターの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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