フォレスターのホイールサイズとインチアップの注意点

フォレスターのアルミホイールのアップのイメージ

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フォレスターのホイールを替えたい、インチアップしてみたいと考えると、まず純正が何インチなのか気になりますよね。

結論から言うと、現行フォレスター(SL系・2026年5月改良後)の純正ホイールは、Premium S:HEV EXだけが19インチで、ほかの6グレードは18インチです。インチアップは見た目が変わる一方で、乗り心地やタイヤ代、車検の条件にも関わります。

この記事を読むと、グレード別の純正サイズと、社外ホイールを選ぶ前に確かめたいことが分かります。

目次

フォレスターの純正ホイールは何インチ?

まずグレード別の純正サイズです。全車がオールシーズンタイヤを履いて出荷されます。

グレードホイールタイヤサイズ価格(税込)
Touring18インチ ダークメタリック塗装+切削光輝225/55R183,850,000円
Touring EX18インチ ダークメタリック塗装+切削光輝225/55R183,993,000円
SPORT EX18インチ ブロンズ塗装225/55R184,191,000円
SPORT EX Black Selection18インチ ダークメタリック塗装225/55R184,301,000円
X-BREAK S:HEV18インチ ダークメタリック塗装225/55R184,378,000円
X-BREAK S:HEV EX18インチ ダークメタリック塗装225/55R184,521,000円
Premium S:HEV EX19インチ ダークグレー塗装+切削光輝235/50R194,642,000円

出典はスバル公式の主要諸元・装備表(2026年5月版)です。価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込)です。

先に結論

純正は18インチ(225/55R18)が6グレード、19インチ(235/50R19)がPremium S:HEV EXの1グレードです。サイズは同じ18インチでも、塗装の色はグレードごとに違います。

『同じ18インチなのに見た目が違う』と感じた方もいるかもしれません。実は、サイズはそろえたまま、塗装と切削の仕上げでグレードの個性を出しているんです。

グレード別の純正ホイールのインチと塗装色をまとめた図解

ボディカラーとの組み合わせはフォレスターの全ボディカラー一覧で、色ごとに見られます。

18インチと19インチは何が違う?

インチの違いは、見た目だけでなく走りや維持費にも関わります。タイヤサイズの数字から、ざっくり計算してみます。

項目225/55R18235/50R19
ホイール径18インチ19インチ
タイヤの幅225mm235mm
扁平率55%50%
タイヤの厚み(計算値)約124mm約118mm
タイヤの外径(計算値)約705mm約718mm

厚みと外径は、タイヤサイズの表記から計算した値です。実際の寸法はタイヤの銘柄で少し変わります。

19インチはタイヤの厚みが薄くなる分、見た目がスポーティーになり、ハンドルの反応もしっかりした感じになりやすいです。

一方で、段差の突き上げは18インチの方がやわらかく感じやすい傾向があります。タイヤ代も、一般に大きいサイズほど高くなります。

19インチの良いところ
  • ホイールが大きく見え、外観に迫力が出る
  • タイヤの横方向のたわみが少なく、ハンドルの反応がしっかりする
  • 上級グレードらしい見た目になる
19インチで気をつけたいところ
  • 段差での突き上げを感じやすい
  • タイヤ代が上がりやすい
  • 縁石でホイールを擦りやすい

タイヤの交換費用やスタッドレスの選び方はフォレスターのタイヤサイズと交換費用・スタッドレスで詳しく書いています。

インチアップする前に確かめたいこと

『純正18インチのグレードを、19インチや20インチにしたい』という方も多いはずです。

インチアップでは、タイヤの外径をできるだけ純正に近づけるのが基本です。外径が大きく変わると、スピードメーターの表示や車体との隙間に影響が出るからです。

例えば、225/55R18から235/50R19にすると、計算上の外径は約13mm大きくなります。同じフォレスターの純正サイズ同士でも、これだけの差があるんです。

インチアップの前に確認すること
  • タイヤの外径が純正から大きく変わらないか
  • タイヤとホイールがフェンダーからはみ出さないか
  • ハンドルを切った時、タイヤがインナーやサスペンションに当たらないか
  • ブレーキとホイールの内側に十分な隙間があるか
  • タイヤの荷重指数が純正と同等以上か

車検では、タイヤやホイールのはみ出しや、スピードメーターの誤差などが確認されます。基準の細かい数字は年式や条件で変わるため、取り付けるお店で「車検に対応するか」を確かめておくのが確実です。

もう一つ、フォレスターならではの点があります。車両重量は約1.6〜1.8tあり、ハイブリッドは駆動用バッテリーを積んでいます。重さを支えるタイヤを選ぶ意味でも、荷重指数の確認は大切なんです。

よくある失敗

見た目だけで20インチ以上の扁平タイヤを選び、乗り心地が硬くなって後悔するケースです。フォレスターは未舗装路や雪道にも出かける車です。使い方に合うサイズか、一度考えてみてください。

社外ホイールを選ぶ時のPCDとサイズの見方

社外ホイールを選ぶ時は、インチと幅のほかに、車に合うかどうかを決める数字がいくつかあります。

項目意味確かめ方
PCDボルト穴が並ぶ円の直径車種適合表、販売店
穴数ホイールを留めるボルトの数車種適合表、実車
インセットホイールの取り付け面の位置ホイールに刻印
リム幅ホイールの幅(J数)ホイールに刻印
ハブ径中心の穴の大きさ車種適合表、販売店

PCDやハブ径は、スバル公式の主要諸元には載っていません。そのため、この記事では数値を書かずにおきます。

『ネットで見たPCDで買っていい?』と迷う方もいますよね。フォレスターは世代によって足まわりが変わってきた車なので、年式が違う車の情報をそのまま使うのは避けたいところです。

ホイールメーカーやタイヤ店の「車種別適合表」で、現行SL系(ストロングハイブリッド=5AA-SLG、1.8Lターボ=3BA-SL5)に合うかを確かめるのが確実です。

社外ホイールを選ぶ流れ
  1. 車検証で型式(5AA-SLGか3BA-SL5か)を確かめる
  2. ホイールメーカーの適合表で、型式に合うサイズを探す
  3. インチを決めたら、外径が純正に近いタイヤサイズを選ぶ
  4. 取り付けるお店で、はみ出しと干渉がないか確かめてもらう

人気のBBSなど鍛造ホイールは、軽さと見た目で選ぶ方が多いです。カスタムの全体像はフォレスターのカスタムパーツ・ドレスアップの定番で書いています。

スタッドレス用にホイールを用意する時は

雪国の方や、冬にスキーへ行く方は、スタッドレスタイヤ用にもう1セット用意することが多いですよね。

その場合、純正と同じインチか、1インチ小さいサイズを選ぶ方が多いです。インチを下げるとタイヤの厚みが増え、タイヤ代も抑えやすくなります。

ただし、インチを下げる場合はブレーキとホイールの内側が当たらないかを確かめる必要があります。19インチのPremium S:HEV EXと、18インチのほかのグレードでは選べるサイズが変わることもあるので、型式とグレードを伝えてお店で確かめてもらいましょう。

純正ホイールのままがいい人もいる

ここまで読んで『純正のままでいいかも』と感じた方もいるかもしれません。それも一つの答えなんです。

純正ホイールは、フォレスターの重さや足まわりに合わせて選ばれています。全車にオールシーズンタイヤが付いているので、軽い雪なら履き替えなしで走れる場面もあります。

選び方向いている人気をつけたい点
純正のまま乗り心地と維持費を重く見る人見た目の変化は小さい
純正サイズの社外ホイール見た目だけ変えたい人適合確認が必要
19インチへインチアップ外観を引き締めたい人乗り心地とタイヤ代
冬用に別ホイールを用意雪国・スキーに行く人保管場所が必要

売る時のことを考えるなら、純正ホイールは捨てずに保管しておきましょう。社外ホイールの好みは人によって分かれるので、純正に戻して売る方が査定で見られやすいことがあります。

売却時の考え方はフォレスターのリセールバリューで詳しく見ています。

おすすめのホイールの選び方は?

『結局どんなホイールがおすすめ?』と聞かれることもあります。特定の製品より、使い方で選ぶと失敗しにくいです。

  • 雪道や林道に出かけるなら、純正と同じ18インチで傷に強い塗装のもの
  • 見た目を引き締めたいなら、19インチで外径を純正に近づけたもの
  • 軽さと走りを楽しみたいなら、鍛造の軽量ホイール

どれを選ぶ場合も、適合表で型式に合うことを確かめてから決めてください。

フォレスターのホイールベースは何mm?

「ホイール」で調べると、ホイールベースの数字を知りたい方もいますよね。ホイールベースは、前輪の中心から後輪の中心までの長さです。

項目現行SL系旧型SK系
ホイールベース2,670mm2,670mm
全長4,655mm4,625mm
全幅1,830mm1,815mm
全高1,730mm1,715mm(ルーフレール付)
最小回転半径5.4m公式値は年式で確認

現行SL系の数字はスバル公式の主要諸元(2026年5月版)、SK系は一般的な資料の値です。

ホイールベースはSKと同じ2,670mmです。全長は30mm、全幅は15mm大きくなっていますが、前後のタイヤの間隔は変わっていません。

ホイールベースが長いほど直進が安定しやすく、短いほど小回りしやすいと言われます。現行の最小回転半径は5.4mです。

ルーフに荷物を積む時の考え方はフォレスターのルーフレール・ルーフキャリアの選び方、外装のアクセサリーはフォレスターの純正アクセサリーの定番へどうぞ。

購入前に総額を見ておきたい方はフォレスターの値引き相場と限界額も参考にしてみてください。

インチアップ前に確かめる外径と適合の流れの図解

よくある質問

フォレスターの純正ホイールは何インチですか?

Premium S:HEV EXが19インチ(235/50R19)、ほかの6グレードは18インチ(225/55R18)です(2026年5月改良後)。

18インチのグレードに19インチのホイールは付けられますか?

タイヤの外径やはみ出し、干渉の条件を満たせば選べます。型式に合うかを適合表で確かめ、取り付けるお店で車検対応か確認してください。

フォレスターのPCDはいくつですか?

公式の主要諸元には載っていないため、この記事では書いていません。ホイールメーカーの適合表で、車検証の型式に合うものを選ぶのが確実です。

ホイールベースは何mmですか?

現行SL系は2,670mmです。旧型SK系も同じ2,670mmです。

純正ホイールは売る時に必要ですか?

社外ホイールに替えた場合も、純正を保管しておくと売る時に戻せます。好みが分かれにくい純正の方が査定で見られやすいことがあります。

まとめ

この記事の要点
  • 純正は18インチ(225/55R18)が6グレード、19インチ(235/50R19)がPremium S:HEV EX
  • 18インチと19インチは、計算上の外径で約13mm違う
  • インチアップは外径・はみ出し・干渉・荷重指数を確かめる
  • PCDやハブ径は公式諸元に無い。型式で適合表を確かめる
  • ホイールベースはSL系もSK系も2,670mm
フォレスター買いたいドットコム

フォレスター買いたいドットコム 編集部

フォレスターの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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